クリスマス製作といえば、リースやブーツを多く作ると思うのですが、今年の製作は担任間で話し合いをして巨大なツリーを作りました。
保育園の作品展が、ちょうどクリスマス時期ということもあったので、立体のツリーを作ってみようということに・・。
とても素敵なツリーになったので、ご紹介したいと思います。
クリスマス製作のアイデアはこちら。
0・1歳児の12月製作でクリスマスツリー!簡単10分で出来るものを紹介
クリスマス会の記事はこちら。
保育園のクリスマス会のねらいは?職員の出し物で良かったものを紹介!
1歳児のクリスマスツリー製作を立体で作ってみました。
私は、今まで幼児クラスの時は立体でツリーを作ったこともあったのですが、1歳児では作ったことがありませんでした。
しかし、今年はペアの先生が共同製作で大きなツリーを作りたいと意気込んでいたので、チャレンジしたら可愛い作品に仕上がりました!
緑の画用紙部分が子どもたちの作品になっているんですよ。
ベルやキャンディーケーンなどのオーナメントで名前を表示しているので、誰の作品か分かりますよね。
これは一面しか画像がないのですが、三角錐にしてあるのであと2面あります。
1歳児のクリスマスツリー製作の立体での作り方は?
では最初に、1歳児のクリスマスツリー製作に使った材料をご紹介しますね。
【材料】
- 段ボール(ツリーの大きさに合わせて選ぶ)
- 子供の作品(三面分)
- 画用紙(子供の作品と濃淡が出るようにしたい場合は、子供の作品とは別の同系色の画用紙とツリーのてっぺんに付ける星につかうための画用紙)
- 画用紙を貼るもの(私は両面テープを使いました。)
【作り方】
- 段ボールを三角に切る。
- 面に合わせて子供の作品の画用紙と、別の画用紙を小さな三角に切る。
- バランスよく子供の作品の三角と、別の画用紙の三角をバランスよく貼る。
- 星の形に切った画用紙を貼る。
こんな感じで出来上がります。
ちなみに、土台はツリーより小さな板状にした段ボールと、段ボールの箱を使いました。
土台があっても無くてもカワイイですよ。
1歳児の立体クリスマスツリー製作は一枚の画用紙からも作れる!
上でご紹介したのは、共同製作で作ったクリスマスツリーですが、一人ひとり個人の作品で仕上げる事も可能!
画像は今ないので文章だけのご紹介にはなります・・。申し訳ありません・・。
材料とめちゃくちゃ簡単にですが、作り方もお知らせしたいと思います。
【材料】
- 画用紙(緑、黄色)
- セロハンテープ
- クレヨンやクレパス
- 爪楊枝
- あれば丸シール
【作り方】
- 子供に緑の画用紙でお絵描きをしてもらう。
- 黄色の画用紙を星型に2枚保育者が切る。(このサイズ感はお好みで)
- 星型の画用紙で爪楊枝を挟んで貼る。
- 三角に緑の画用紙を切る。
- 三角に組み立ててテープでとめる。
- ツリーのてっぺんに星を差し込んで出来上がり!
こんな感じです。こちらも可愛らしいですよ。1歳児さんなら帽子のように被れる仕様にしても良いかもしれませんね。
さいごに
今回は、1歳児のクリスマスツリー製作を立体で作る方法についてお伝えしました。
集団製作にしても個人製作にしても、とっても可愛いので是非チャレンジしてみてください。
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