子供って色々なものに興味を持ちますよね。
色々なものに興味を示すというのも子供の力の1つ。
せっかく色々なものに興味を持ってくれている子供の力を、どんどん引き出してあげたいと思いませんか?
そんなとき、活躍するのが知育玩具!
知育玩具の良いところは、子供たちが自然に楽しんで発達に必要な力を引き出すことができるところ。
今日は保育園で実際使っていて子供たちの持っている力を無理なく育てることができる、おすすめのパズルやブロック保育士目線でのポイントと実際使っているママの口コミも一緒にご紹介したいと思います。
知育玩具でおすすめのパズルやブロック
パズルやブロックと一言で言っても、たくさんの商品がありますよね。
せっかくのパズルやブロックも、年齢や発達にあったものを選ばないと、知育効果も半減してしまいます。
今日ご紹介するのは、主に1歳・2歳からと、3歳から使える知育玩具のパズルやブロック。
・1歳・2歳から使える知育玩具のパズルのおすすめ5つ
・2歳・3歳から使える知育玩具のパズル
・1歳・2歳から使える知育玩具のブロックのおすすめ3つ
1歳・2歳から使える知育玩具のパズルおすすめ5つ
では、最初に保育園で使っている1歳・2歳から使える知育玩具のパズルをご紹介したいと思います。
パズルの中でも、図形をはめこむタイプなので、取り組みやすくなっています。
知育玩具としてのパズルは、
・手先や指先の力を鍛える。
・色彩能力を養う。
・図形の認識能力を養う。
・空間認識能力を養う。
・集中力を鍛える。
・物によっては、言葉の獲得や言葉の意味と一致に役立つ。
(ボーネルンド)ピックアップパズル(バラエティ)
こちらのパズルの特徴は、
・木製のパズルなので、汚れても水洗いできる。
・色彩能力を養う。
・指先でつまむので、指先の力も鍛えられる。
・図形の認識能力を養う。
・様々な形がそろっているので、2歳くらいまで長く使える。
ママにも大人気のこちらのパズル!
息子さんがピックアップパズルを1人で全部できるようになった(≧∇≦)
場所も向きもちゃんと理解してはめ込むようになるなんて、なんか感動したよ♪ pic.twitter.com/ofhdOCKFjB— y0k0 sait0 (@yoko_s_t) 2013年6月25日
ピックアップパズル完成。やった。今や、図形の上下もほぼ把握している様子。1ヵ月前は「場所はわかっても、回転させればはまるというのがまだまだ難しいらしく」だったのに。1歳5ヵ月の娘よりも1歳6ヵ月の娘はずっと頭が良い。 pic.twitter.com/7c6RwTxq
— 森本孝 (@morimon1970) 2011年12月7日
色々な形や物がモチーフになっているので、親子で会話しながら楽しめるのもポイントですね。
(ボーネルンド)ファーストピックアップパズル(てんとう虫)
・木製のパズルなので、汚れても水洗いできる。
・色彩能力を養う。
・指先でつまむので、指先の力も鍛えられる。
・大きさの違いが分かる。
・テントウムシの模様が数の大小を表しているので、数の興味を引き出すこともできる。
・子供に身近な虫なので、親しみやすい。
そのときに「赤いテントウムシが一番小さいね。」と声をかけながらすると、子供もより分かりやすいです。
(ボーネルンド)ピックアップパズル(動物園)
このパズルの特徴は
・木製のパズルなので、汚れても水洗いできる。
・指先でつまむので、指先の力も鍛えられる。
・動物の名前が覚えられる。
・集中力を養う。
・根気強さを鍛える。
・子供に身近な動物なので、興味を引き出しやすい。
・図形を見分ける力を養う。
・考え方の視野が広まる。(図形の向きを考えるので)
と、いうところです。
ピックアップパズルのぞうさんが気に入ったらしく、他の動物は渡してくれるのに、ぞうさんはくれないし、よく連れてずりずり移動してる😁 pic.twitter.com/AFKEJbu7IA
— しのぶ┝ファラ1y7m♀┥ (@dim_accel) 2018年8月2日
子供がとても気に入っているのが伝わってきますよね。
ディズニーはじめてのおきにいり6ピース
こちらのパズルの特徴は、
・子供に身近な物がモチーフになっているので、興味を持ちやすい。
・指先の力を鍛える。
・集中力を鍛える。
・ピースの数が少ないので、繰り返して取り組める。
・図形を見分ける力を養う。
・考え方の視野が広まる。(図形の向きを考えるので)
テンヨーのHP問い合わせ先から申し込む。・サービスカードに必要事項を記入してポストに投函する。
くもんのジグソーパズル STEP0はじめてのパズルはめ絵
・つまみがついたピースなので、指先の力を鍛える。
・図形を見分ける力を養う。
・ピースをはめこむ台座が分割できるので、無理なく取り組むことができる。
・子供が関心を持ちやすい乗り物の図柄もある。
・4ステップに分かれていて、難易度が低いものから高いものまで一度に揃えられる。
・難易度の高いものは、つまみがついていないので、次のパズルへの移行がスムーズ。
台座が取り外しできるので、子供の状態を見ながら、パズルを増やすことが出来るのはいいですね。
難易度が異なるパズルがセットになっているため、達成感を味わったり、「次もやりたい!」という意欲も引き出すことができますよ。
2歳・3歳から使える知育玩具のパズル
次は2歳児後半の子供から楽しめるパズルをご紹介します。
くもん日本地図パズル
こちらのパズルの特徴は、
・低年齢から小学生くらいまでの長い間楽しめる。
・難易度に合わせて、ピースのタイプを変えられる。
・地理の興味や関心を引き出す。
・指先、手先の力を鍛える。
・幼児の子供でもはめやすいように設計されているので「できた」という感覚がつかみやすい。
・大人と一緒に楽しむことができる。
・集中力を鍛える。
・達成感が味わえるので、子供の意欲を育てる。
くもんの都道府県パズルはただの47ピースのパズルだと思うと与える時期を外さずにすむ。
毎日ひっぱりだしてパズルする。
もうすぐ3歳。#くもん #都道府県パズル pic.twitter.com/QESmpPRmlB— キタズミ ナホ (@ehoehoehon2019) 2019年3月10日
パズル好きの長女に「くもんの日本地図パズル」を買ってあげたら、すごい喜んでどんどん都道府県覚えてる……w
どこにどの県があるか、どの形が何県か、多分私(地理苦手)よりわかってる\(^o^)/ 記憶力すごいね💕
地理得意な旦那が特産品教えたら興味示して覚えようとしてたり、楽しそうでいいね👍 pic.twitter.com/6PrUhOxifz— らいむ@3y7m&7m姉妹 (@shinshia3103) 2018年12月15日
これは無理なく楽しめる知育玩具のパズルとして、かなりおすすめなんです。
幼稚園を受験するママにも人気。
5歳児くらいになると、大人より早くパズルを完成させる子供も出てきます。
保育園でも人気で、友達同士で一緒に遊んでいることも。ママやパパ、兄弟で楽しむこともできますね。
1歳・2歳から使える知育玩具のブロックのおすすめ4つ
次は、保育園で使っている1歳・2歳から使える知育玩具のブロックのおすすめを4つご紹介したいと思います。
マグフォーマー
・平面から立体への創造力を養う。
・色彩感覚を養う。
・ピースの形が様々で、図形を認識する力を養う。
・はめ込み式ではなく、マグネットが付いている部分同士でくっつける。
・球体も作ることができる。
・発想力を鍛える。
マグフォーマーにハマっている息子は、最近いろいろ作ってくれます。
今日は三角を沢山使ってボールを作ってくれた!
自分で考えていろんなものを作れるのでオススメです。 pic.twitter.com/O7foUzW6uP— サンダース@3歳男女双子パパ (@sandorasand) 2019年3月10日
マグフォーマー。#只今#娘ハマり中 pic.twitter.com/W3md8HDwX8
— 髭男爵 山田@一発屋芸人の不本意な日常 (@higedanshakuY53) 2017年11月22日
髭男爵の山田さんも娘さんにプレゼントされているんですね。
マグネットでくっつくので、ホワイトボードにペタペタくっつけて遊べます。
作っていて、途中でピースが足らなくなるときが多いので、気持ち多めに買うのもおすすめ。
三角のピースを平面につなぐと、円も出来るので「何分の何」ということも学びやすいです。
レゴブロック(デュプロ)
こちらの特徴は、
・集中力を鍛える。
・人形のパーツや動物のパーツもあるので、コミュニケーション能力を養える。
・手先、指先の力を鍛える。
・創造力を養う。
・汚れたら丸洗いできる。
・普通のレゴブロックと一緒に使うことができる。
・色彩感覚を養う。
・ブロックの中では割れにくく、材質がしっかりしている。
・色々な遊びが楽しめるパーツが揃っている。
・誤飲の可能性も低く安全性が高い。
・室内にインテリアとして子供の作品を飾ってもかわいい。
いつも適当にデュプロをガチャガチャやってるだけの2歳児が、急に具体的なモノを作り始め衝撃を受けている pic.twitter.com/pT5oscrpRL
— GraphersRock (@Tamio) 2019年2月24日
娘、集中特訓(自主練)でデュプロをマスター。
20分くらい一緒にじっくり遊んで、急にくっつけるのが上手になった。
私も嬉しい😂 pic.twitter.com/Ir5Pajh4uS— krankaran (@krankaran) 2019年3月7日
こちらは、メリーゴーランドや観覧車もあり、自然と大人とやり取りすることで、コミュニケーションできます。
(ローヤル)コロコロできるおおきなブロック
このブロックの特徴は
・価格が手ごろな割にしっかりしている。
・色彩感覚を養う。
・手先、指先の力を育てる。
・創造力を養う。
・汚れたら水洗いできる。
・コロコロとボールを転がす遊びもできる。
このおおきなブロックボールぼっちゃんの小さい手でも持ちやすくてボールがコロコロ転がっていくのが楽しいみたいで喜んで遊んでくれる。いろんなギミックがあって面白いから大人が本気になって組み立て始めるヽ(*゚∀゚*)ノ pic.twitter.com/HgdWfEQOjy
— ねこぐるいのあ (@noathing) 2017年5月31日
価格はサイトによって開きがありますので、一番お得なところで購入するのがおすすめ。
ボールがコロコロ転がるのは、大体の子供が好きな遊び!
なので、ブロックを組み立てるのが難しいときは、大人が最初に作ってあげるだけでもコロコロ転がせて、楽しめます。
学研ニューブロック
こちらの特徴は、
・多くの保育園、幼稚園で使われている実績がある。
・ブロックの形が他のブロックよりも変わっているので斜めの向きも作れる。
・ソフトタイプのブロック(他のブロックよりも柔らかい。)
・創造力を養う。
・手先の力を鍛える。
・まだ指先の力がない子供でもジョイントしやすい。
・立方体なども作れる。
・コミュニケーション能力を養う。
なので、汚れた場合はアルコールなどの消毒液を吹きかけて、拭き取るようにするとよいです。
ながーい!おおきぃ! 年少さんの中では今おおきなブロックで大きなものを作ることが流行っています。お兄ちゃん組からたくさんブロックを譲ってもらったので心が動くままにブロックはどんどんどんどんつながっていきます・・・。枠を作らない遊びは子どもを笑顔にしますね! #ブロック #年少 pic.twitter.com/Fm6xbb4AZL
— 等々力保育園 (@todorokihoikuen) 2017年11月6日
昨日のニューブロックは基地になりました。
もっと大きいの作れると思ってたのに、思いのほかブロックの消耗が激しい( ˊᵕˋ ;)💦#ニューブロック pic.twitter.com/u307JKIG2M— ウル@85☆ (@uru85san3) 2019年3月17日
久しぶりにニューブロックを子供が触ってると思ったら、自分で立方体を組んで車を作ってた。前は平面につなげるくらいしかできなかったのに進歩がめざましい。保育園で練習したかな。 pic.twitter.com/P4X9cL7knp
— Yu SUGAWARA (@gusmachine) 2019年3月11日
保育園や幼稚園でも使われていることが多いので、おうちでもその延長線で遊べるのもいいですよね。
ただ、しっかりとジョイントしてしまうと低年齢のうちは自分で外すのが難しいんです。その場合は大人が外してあげるといいですね。
「できない!」という自分が困った状態であることを大人につたえるという力は、生きる力を育てるという意味でも重要なので、自然と遊びの中で身に着けることができますよ。
まとめ
今回は保育士目線で、1歳・2歳から使える知育玩具のパズルやブロックをそれぞれの特徴もあわせてご紹介しました。
パズルやブロックは雨の日に遊ぶあそびとしても、楽しむことができますし、無理なく創造力などの力を引き出すことができます。
脳トレとしても期待できますので、おすすめですよ。
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