離乳食の手づかみ食べを汚れないようにする簡単な方法を紹介!

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こんにちは。ベテラン保育士せいせいです。

今日は子供が手づかみで食べることの大切さと片付けが簡単な手づかみ食べメニューにする工夫について書きたいと思います。

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手づかみで食べる経験をしていますか?

保育園に入園される子供さんで、手づかみ食べを家庭で十分にさせてもらっている子供は、今まであまり多くは見かけることがありませんでした。

そういった子供は、保育園でも食事時間に自発的に食べる様子がほとんどなく、給食を目の前にして座ったままのことも・・・。

同じ保育士をしているお母さんだと、比較的手づかみで食べさせていることも多いのですが、一般家庭では、あまりされていないことが多いです。

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なぜ手づかみ食べが必要なの?

手づかみで食べることは、子供の「自分でやりたい」気持ちを育てます。
自主性が育っていると、靴や靴下も自分で挑戦したり、ズボンや服も自分でしようとしたりします。

これが、これから勉強や運動など少し難しい事にでも挑戦してみようという気持ちの基礎になるため、伸ばしていきたい力の一つなのです。

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手づかみ食べが十分に出来ない理由を考えてみる。

 

保育園に子供を預けていらっしゃる方のほとんどが自分の仕事と子育てを両立されている方です。

仕事を再開したり始めたりすると、まず自分の支度もしなければならず当たり前ですが一気にこなさなければならないことが増えます。

それも時間に間に合わせないといけません。
子供を産む前には、何ともなかった仕事ですら、こなすのに精一杯の時も出てくると思います。

職場でのストレスもあるでしょう。
実際、子育てと仕事の両立はかなりキツイです。

そうなると、子供の食事を用意して食べさせるだけでも大変ですよね。

ましてや、手づかみで食べさせるとなると皿をひっくり返したり、ご飯をそこら中につけて汚したりというようになりがちなので、片付けがかなり大変というイメージから、手づかみ食べをさせる上でネックになっているのではないのでしょうか?

 

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簡単な手づかみ食べメニューに変えてみる。

片付けが大変になるのなら、ひどく汚れないようなメニューに変えてみるのはいかがでしょうか。

例えば、おにぎりについてですが、子供のスプーンひとすくい分をラップで丸くなるようにキュッと握ります。

てるてる坊主のような形になると思うのですが、このサイズだと子供の口に丁度一口で入るサイズになるため、汚れも最低限で済みます。

これを手づかみであまり食べていない子供には、お皿に2つくらい乗せてみます。
食べてくれたら、喜んで褒めてあげると又次の物も食べてくれると思います。

野菜はブロッコリーや根菜が用意も片付けも簡単です。
サツマイモは甘みがあるので、子供に人気です。

自分で手に持って一口量を噛み切って食べると、どのくらいなら自分の口に入る量なのかという感覚も身につきやすいです。

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◼️まとめ◼️

手づかみ食べは大変に思われがちですが、自主性を育てると後々の子育ても少し楽になりますので、沢山経験させてあげてくださいね。

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