保育園の乳児もOK!手遊び(冬)で簡単なものを9つご紹介

スポンサーリンク
※アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

冬になると気温がさがり、
なんとなく気分も暗くなりがちですが、
冬は楽しいイベントや、冬ならではの
楽しみもいっぱい!

そんな楽しい冬の手遊びで、
乳児もできるもの(幼児向きのものは、
乳児もできるようにコツも)を

今日は、
保育士目線で、保育園で実際
やってみてよかったものをご紹介!

今日お知らせするのは、

・ペンギンさんの山のぼり

・サンタさん

・とんとんとんとん クリスマス

・ろうそく(クリスマスバージョン)

・チョコレート

・ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた

・おにのパンツ

・豆まき

・糸まき

以上の9種類です。
では、順番に見ていきましょう。
スポンサーリンク

クリスマスの手遊びも紹介!乳児も簡単なもの9種類(歌詞動画あり)

さぁ、さっそく冬の手遊びで、
人気の赤ちゃんからできるものを9種類
ご紹介していきますね。

ペンギンさんの山のぼり(歌詞あり)

最初にご紹介するのは、
「ペンギンさんの山のぼり」です。

これは、赤ちゃんからできる
「ふれあい」にも使える手遊び。

基本は、子どもと向かい合って
するタイプ。

0歳児さんから、やってあげることが
できますよ。

幼児なら、友だち同士でも出来ますね。

動画では、自分でやっているように、
それでも楽しめます。

それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇ペンギンさんの山のぼり◇

ペンギンさんが こおりの

おやまを のぼります

とーことっと とことっとー

すーっとすべって いいきもち

しろくまさんが こおりの

おやまを のぼります

とーことっと とことっとー

すーっとすべって いいきもち

この手遊びのコツは
  • ペンギンさんのときは、
    人差し指と中指でトコトコ
    登るように表現。
  • しろくまさんのときは、
    握りこぶしで優しくトコトコ
    登るように表現。
  • 歌う速さを、ゆっくりめに
    歌う。
と、いうところがポイント!
乳児向けと思いきや、意外と
3歳・4歳・5歳の幼児さん
でも喜んでくれますので、
おすすめです。
歌も短いので、メロディーに
こだわりすぎずに楽しんでみて
くださいね。

クリスマスの手遊び歌「サンタさん」

次は、クリスマスにぴったりの
「サンタさん」の手遊び!

メロディーは、「10人のインディアン」
の、メロディなので覚えやすいです。

動作も少なめなので、乳児でも
楽しめます。

それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇サンタさんになっちゃった◇

1本と1本で おはなになって

2本と2本で まゆげになって

3本と3本で おひげになって

4本と4本で ぼうしになって

5本と5本で 雪を降らせて

サンタになっちゃった

「メリークリスマス!」

子供に身近なメロディーを
使って作られているので、
すぐ覚えられます。

アレンジをご紹介すると・・。
この手遊びは、動画だと「5本」の
ときに、「雪を降らせて」
と、なっていますが、
  • 両手を大きな箱をつくるように
    動かして、「プレゼント」
  • 「サンタになっちゃった」を、
    「はい、どうぞ!」と、言う。

と、歌います。

「はい、どうぞ!」と、歌うところを
子供たちが、すごく喜んでくれますよ!
乳児も「どうぞ。」なら、することが
出来ますよね。
歌詞も簡単なので、すぐ子供と一緒に
歌って遊べる
のもポイント!

とんとんとんとんクリスマス!導入にも使える

次にご紹介するのは、

「とんとんとんとんクリスマス」

の、手遊び。

「ひげじいさん」の手遊びの
アレンジなので、とっても簡単で
覚えやすいです!

導入にも取り入れやすい手遊びなので、
おすすめ。

それでは、歌詞をご紹介したいと
思います。

◇とんとんとんとんクリスマス◇

トントントントン ほしのよる

トントントントン ベルがなる

トントントントン トナカイさん

トントントントン そりをひく

トントントントン サンタさん

みんなのところへ プレゼント

この手遊びは、

  • 動作が大きい。
  • 歌詞が簡単で覚えやすい。
  • 曲も短い。

と、いうところが特徴!

なので、乳児でも
簡単に覚えてやってくれますよー!

歌詞も、とってもカワイイ
ですよね。

ちなみに、0歳児さんも出来ました。

クリスマスの手遊び「ろうそく」お話の導入に使える簡単なもの

ろうそくの手遊びを、クリスマス
バージョンにする手遊びをご紹介!

こちらは、お話を始まる前に
する手遊びなんですが、歌詞を
クリスマスバージョンに変化
させています。

それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇ろうそく(クリスマス)◇

ろうそく ぱっ もひとつ ぱっ

あかりを ともして クリスマス

ろうそく フッ もひとつ フッ

おそらは キラキラ おほしさま

動画では、

「これから はじまる おはなし会」

となっているところが、

「あかりを ともして クリスマス」

と、なります。

動作は同じですので、子供たちも
簡単にできますよ!!

(2月の手遊び)チョコレート(歌詞あり)

次にご紹介するのは、「チョコレート」
の手遊び!

2月にはバレンタインがあるので、
ピッタリですよね。

それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇チョコレート◇

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

あまくて おいしい

チョコレート

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

まぁるい チョコレート ころころ

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

あまくて おいしい

チョコレート

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

ほしのチョコレート きらきら

 

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

あまくて おいしい チョコレート

ちょこ ちょこ ちょこ ちょこ

チョコレート

ハートのチョコレート どきどき

この手遊びは、指を動かすのが
メイン。
なので、
1歳児くらいから、楽しむことが
できますよ。
乳児でも楽しむコツは
  • 歌う速さを、動画よりも
    もっとゆっくり歌う。
  • 1番を繰り返して歌う。
と、いうところがポイント!
繰り返し歌ううちに、上手に
歌えます。歌えるようになってきたら、
2番、3番と増やしていくように
すると、楽しむことができますよ。

ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた(歌詞あり)

次は、

「ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた」

の、手遊び!

これは、3歳児さんから年長さんの
幼児向きの手遊びなんです。

このままでは、乳児には難しい!!

でも、乳児も楽しめるようにする
コツをご紹介したいと思います。

それでは歌詞から、ご紹介しますね。

◇ごんべさんの赤ちゃんが
風邪ひいた◇

ごんべさんの赤ちゃんが

かぜひいた (くしゅん)

ごんべさんの赤ちゃんが

かぜひいた (くしゅん)

ごんべさんの赤ちゃんが

かぜひいた (くしゅん)

そこで あわてて しっぷした

 

ごんべさんの赤ちゃんに

ねつがでた (あちちち)

ごんべさんの赤ちゃんに

ねつがでた (あちちち)

ごんべさんの赤ちゃんが

せきこんだ (こんこん)

ごんべさんの赤ちゃんが

風邪ひいた (くしゅん)

そこで あわてて しっぷした

乳児から、この手遊びを楽しむコツは、

  • 動画のテンポより、
    ゆっくり歌う。
  • 1番を繰り返し歌う。
  • 「くしゃん」のところを、
    表情豊かにする。

と、いうところがポイント!

乳児は、幼児のように歌詞を覚える
のが難しいので、表情で勝負(笑)
「くしゃん」というところを、
普通に言うだけでなく、表情を変える
ようにします。
子どもは大人のことも、よく見ています
よね。
なので、
これだけで、子供がニコニコ
笑ってくれるんです。
とても可愛いんですよ。

おにのパンツ(歌詞あり)

次は「おにのパンツ」の手遊び!

お正月が終わり、節分の時期にむけて
出来る手遊びです。

意外と乳児でもコツをつかめば
出来ちゃいます!


それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇おにのパンツ◇

おにのパンツは いいパンツ

つよいぞ つよいぞ

とらのけがわで できている

つよいぞ つよいぞ

5ねん はいても やぶれない!

つよいぞ つよいぞ

10ねん はいても やぶれない!

つよいぞ つよいぞ

 

はこう はこう おにのパンツ

はこう はこう おにのパンツ

あなたも わたしも

あなたも わたしも

みんなで はこう おにのパンツ

乳児でも手遊びを楽しむコツは、
  • 歌うスピードを部分により、
    すごくゆっくりにする。
  • 動作を大きく、わかりやすく
    する。

と、いうところがポイント!

「みんなで はこう おにのパンツ」
の、ところが一番乳児には
難しいところなんです。

なので、

ここが、一番ゆっくり歌うようにする
ところです。
時間はかかりますが、繰り返し
することで、出来るようになり
ますよ。

豆まき(歌詞あり)

次は「豆まき」の手遊び。

これも節分の手遊びです。

歌の長さも短いので、すぐ
覚えられます。

それでは、歌詞をご紹介しますね。

◇豆まき◇

おには そと ふくは うち

ぱらっぱらっぱらっぱら

まめのおと

おには こっそりにげていく

 

おにはそと ふくはうち

ぱらっぱらっぱらっぱら

まめのおと

はやく おはいり ふくのかみ

私の保育園の1歳児の子供たちも、
この手遊びは覚えるのがとっても
早い!
何気なく、口ずさんでいる
姿もよくありましたよ。
歌も有名な歌なので、おうちの方とも
一緒にできますね。

糸まき(歌詞・アレンジあり)

次にご紹介するのは、「糸まき」の
手遊びです。

これは、「雪のこぼうず」と同じ
メロディ!

なので、とても覚えやすいですね。

糸をまいて色んなものを作ります。


それでは、歌詞をご紹介して
いきますよ。

◇糸まき◇

いと まきまき いと まきまき

ひいて ひいて とんとんとん

いと まきまき いと まきまき

ひいて ひいて とんとんとん

できた できた 

こびとさんの おくつ

動画では赤字のこびとさんのおくつ
ところを、
「ぼくのおくつ」
「ぞうさんのおくつ」
などに、アレンジしています。
この部分は、色々アレンジ可能!
  • 帽子
  • ズボン
  • パジャマ
  • パンツ(笑)

など、子どもに身近なものを歌って
あげると、子供たちもワクワクして
とても楽しめます。

パンツは、本当に人気です(笑)

もっとこの手遊びを楽しむコツは、
  • 歌うときに、指で作ったものの
    形をつくる。
  • 「はいどうぞ!」と、子どもに
    あげる。
と、もっと楽しめます!
参考にしてみてくださいね。
スポンサーリンク

手遊び歌の楽譜も載っている本って必要?

手遊び歌の楽譜も載っている本って、
割とお高めですよね。

保育士は給与も低いので、結構な
負担。

実際には、必要なんでしょうか?

私は必要だと思います。

理由は

  • とっさに手遊びが頭に
    思い浮かびやすい。
  • ピアノを弾いて、スムーズに
    導入に入れる。
  • たくさん手遊びを知っていると
    子供のイヤイヤ期にも対応
    できる!
などなど、たくさんのメリットが
あるからです。
動画を検索するのもいいですが、
とっさの時って検索なんか
できないです。
子供のイヤイヤ期への対応も、
手遊びがあるのと無いのとでは、
全然違います。
ひっくり返って泣いていたり、
だまって怒っていたり・・。

そんなときには手遊び!

ふれ合いの手遊びを、さりげなくして
あげると、急に気分が切り替えられる

ことって結構多いんです。
なので、
自分の頭の中の手遊びの引き出しは、
たくさんあるほうが
絶対良いですよ!
ふれ合いの手遊びが、たくさん
載っているおすすめの本は
これ!
阿部直美さんは、現場でほとんど
聞いたことがある手遊びの作者!
なので、
この本は絶対おすすめします。
自分自身への投資としては、
全然高くないはずです。
スポンサーリンク

さいごに

今回は、乳児もできる冬の手遊びを
9種類ご紹介しました。

歌詞や動画を参考にしつつ、
オリジナリティあふれる手遊びを
することで、自分のスキルも
アップできますよ!!

コメント