停電したときの対応について。

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こんにちは。ベテラン保育士のせいせいです。
今回は停電したときの対応についてです。

停電すると、当たり前ですが電気が使えません。
小さい子どもがいると、停電すると困りますよね。
水が出なくなったり、エレベーターも使えなかったり、IHで調理されている
ご家庭では料理も出来ません。

一般的な対策についてはほとんどの方がご存知なので、子どもに関しての
停電対策で簡単に出来るものを書こうと思います。

子どもは暗さに関して恐怖心を抱くことが多いです。

怖いとどうなるか。反応としては・・・。

・泣く。
・大人にくっつく。
・少し離れることも嫌がる。

これらが多いと思います。これは不安から来ていることなので、
できるだけ不安にならないようにしてあげることが大切です。

子どもが一番安心するのは、身近な大人の「だいじょうぶ」だと思います。
大人も不安になると思いますが、そのときに「どうしよう。」と思って、色々
考え込んでいると子どもは反応します。
感情は伝染しやすいです。

まず大人がどっしり安定した土台となって、そこから子どもにスキンシップをして
あげると良いです。
抱っこはそうですが、ひざの上に座らせるでも大丈夫です。

抱っこというと、小さい年齢のうちだけかもと思いますが、小学校低学年でも抱っこは
大丈夫です。

不安感から、いつもはしない指を吸う、爪をかむなどの行動も出るかもしれません。
でも、その行動を否定しないでそんなときこそ「大丈夫だよ。心配だよね。」と
やさしく声をかけてあげることも大事になります。

また、夜泣きも多くなるかもしれません。日中の不安やストレスが多いと夜に
叫んだり泣いたり、突然起きたりすることもあります。

お仕事をされている大人は夜泣きをされると、本当日中辛いですよね。
私もその一人です。

「もう!明日しごとなのに!仕方ないことで泣かないでよ!」と
そんな気持ちになります。
夜眠れないと、日中も仕事に支障が出ます。疲れもたまります。

なので、いつもは沿い寝をしたり一緒の部屋で寝ていない親子も
一緒に寝てあげるとそれだけで安心することもあります。
足をさすってあげながら、安心するように優しく声をかけてあげるだけでも
子どもの寝入りが違うと思います。

懐中電灯を一晩壁にむけて照らすのも、少し部屋が明るくなるのでおススメです。
壁側にむけると直射ではないので、やんわり明るいかんじになります。
授乳で何度も起きないといけないときも、手元が見えるので楽ですよ。

少しでも子どもが安心できるように心がけてみてください。

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