子育てのイライラで怒鳴るのやめたい!効果があった1つの事!

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こんにちは。ベテラン保育士せいせいです。
今日は、子育てとは切っても切れない関係のイライラについてです。
そこでイライラが大爆発してしまい、子供を怒鳴っていた私でも効果があったと実感できた方法を1つ紹介したいと思います。

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イライラしやすいタイプの人は頑張りすぎてしまう人。

子供が生まれてから、当たり前ですが毎日子供と向き合うことが始まります。
それも大人の都合なんて考えてももらえない訳で、ありとあらゆる時間に結構な頻度でやってくるのです。

では、子育てでどんな人がイライラしやすいのでしょうか?

子育てをしていてイライラしやすい人は、一生懸命一人で頑張りすぎてしまう人が多いです。

誰かに相談も出来ずに、育児書を参考にしたりネットで検索したりした情報をもとに、子育ての不安と戦いながら頑張りつづけてしまうと、知らず知らずのうちに不安からイライラが誘発されることにつながります。

育休後に仕事復帰されるママも、なかなか他のママと交流したり情報交換したりする機会も少ないため、その傾向にあります。

そんなイライラが蓄積していって大爆発してしまうと、自分でも驚くくらいの怒りや悲しみなど色々な感情が噴き出してきます。
こうなると、中々ママのメンタルも安定することが難しくなってしまいます。

イライラが大爆発して怒鳴ってしまわないようにするにはどうすればよいのでしょうか?

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イライラしないため試して効果があった1つのこと。

保育士の私でもイライラが大爆発してしまったため、「もうママをやめたい!」と毎日思っていました。

話を聞いてもらうだけでも効果はあるのですが、それはまだイライラが小さい状態のときにしか有効になりません。

イライラが上限にまで達してしまうと、子供の行動すべてがイライラするという視点になってしまうためです。

そんな私が試したのは、6秒間カウントして怒りのピークを耐えるというアンガーマネジメントでも紹介されている方法です。

でも、そのたった6秒間も待てずに私は怒りの感情をまき散らしていました。
そのため、その6秒間ただカウントするだけではなく、「私は頑張っている!」「この子のためにできることは何?」と一緒に小さくつぶやくようにしました。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この方法だと6秒間があっという間にたって、実際はもっと時間が経っています。そのため、怒りのピークも自然と過ぎていくのです。

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頑張りすぎている自分も褒めてあげよう!!

冒頭で、イライラしやすい人は子育てを一人で頑張りすぎている人と書きました。

子育ては、すごく大変なことも沢山あるにも関わらず、その頑張りは誰にも認めてもらえないことが多いです。そこで「私は頑張っている!」と、自分で自分をほめて自己肯定を高めるという効果もあります。

自己肯定感を高めることは、ママのメンタルを安定させる力にもなるのです。

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冷静になるための言葉をもう1つ!!

あと、最後の「この子のために出来ることは何?」と考えるのもハッと我に返りやすくなる言葉です。

例えば、かんしゃくを起こして大泣きして暴れている子供に対して、ただ「うるさい!!」と怒鳴っても何も変わりませんよね?むしろ余計泣き叫ぶ時間が増えることで、ママのイライラを増幅させるだけです。

このときに、この言葉をつぶやくと何もしない状態よりも自分のイライラした感情を横に置いて考えることが出来やすくなると思います。
イライラ大爆発を起こしていた私でも、効果があった方法なので大体の方はきっと出来るはずです!

もし、怒りを子供にぶつけてしまいそうになったときや、叩いたり蹴ったりしそうになってしまったりする方も、この質問を心の片隅に置いておいて、6秒間考えている間に少しでも冷静になれると思います。

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■まとめ■

イライラは小さいうちに対処しておくことが大切です。保育園や子育て支援センターで話を聞いてもらうための勇気も大切です。でも、どうしても相談できずにイライラが爆発しそうになったときは、この方法をためしてみてください。

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